皆さま、こんにちは。
東京帯広会からお知らせです。
今秋から、ホームページがリニューアルいたしました。
より活動内容がわかりやすくなるようまとめていきますので、どうぞお楽しみに。
今月は、十勝旅行の様子を8月と9月に分けて十勝の素晴らしい食と景色をお届けしていきます。
旅の最後にはハプニングもありましたが、とても良い思い出の一つとなりました。
十勝平野を満喫(Vol1)
~十勝生まれの芳醇な香りと濃厚な旨み「とかちマッシュ」~
フランス語でシャンピニオンと呼ばれるこのキノコは上流階級のための食材で、日本では明治の初めに栽培され、生のものが出回るようになったのは最近のこと。
ビタミンB2が豊富で低カロリー、肥満防止、高血圧予防などアンチエイジングに役立つ嬉しい食材です。
馬厩舎の麦わらと札内川の良質な水が生み出すまろやかな味のホワイトと深い香りのブラウン。
アヒージョは最高の味わいですが、サラダ、ソテー、スープ、シチューにと多くの料理にマッチし、味噌汁での甘味は最高。
高貴で魅惑的な美味しさの「十勝マッシュ」を
ぜひ!!
~Obligada(オブリガーダ)名物「百合根のラクレット」~
扉を開けると真夏のブラジル。
太陽のように明るい店主と笑顔が素敵なマナさん親子が心温かく迎えてくれるサンバナ気分のお店です。
池田牛のシュラスコ、広尾産のツブ貝のペペロンチーノなどがメニューに並びます。
名物のゆり根のラクレットチーズかけはゆり根のイメージが美味しく変わる感動の味わい。十勝の食材をカシャッサ、カイピリーニャと一緒に楽しめます。
〜上士幌町「タウシュベツ川橋梁」へ〜
上士幌町の糠平湖に位置する歴史的なアーチ橋。1937年に完成し、旧国鉄士幌線の一部として使用されていましたが、1955年に廃線となりました。
季節やダムの水位によって姿を変える「幻の橋」として知られ湖面に映る橋の姿が眼鏡のように見えることから「めがね橋」とも呼ばれています。
見学するには、展望台からの眺めやガイドツアーに参加する方法がありますが、ヒグマの生息地でもあるため注意が必要です。お立ち寄りの際は、最新の情報をお確かめください。
自然と歴史が融合した美しいスポットです。